「AIロボット駆動科学」とは、AIと実験ロボットを利用して科学研究プロセスを再定義しようとする新しい科学的方法論。
今回のシンポジウムは2部構成で実施され、第一部では4プロジェクトの代表が一同に会して最新のトピックスや動向を紹介し、外部の識者を交えてパネルディスカッションも行われた。
第二部では若手研究者による研究紹介やポスターセッションが行われた。
シンポジウムには約180名が来場し、会場は超満員となった。
来 賓
清浦 隆
文部科学省 大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)
渡辺 捷昭
トヨタ自動車 元代表取締役社長
坂本 修一
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 審議官
第一部登壇者
高橋 恒一
JST未来社会創造事業「ロボティックバイオロジーによる生命科学の加速」代表
長藤 圭介
JST未来社会創造事業「マテリアル探索空間拡張プラットフォームの構築」代表
原田 香奈子
JSTムーンショット型研究開発事業「人とAIロボットの創造的共進化によるサイエンス開拓」PM
牛久 祥孝
JSTムーンショット型研究開発事業「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット」PM
林 和弘
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)データ解析政策研究室長
嶋田 義皓
科学技術振興機構(JST)
研究開発戦略センター(CRDS)フェロー
北野 宏明
ソニーグループ 最高技術責任者、
内閣府AI戦略会議 構成員
川原 圭博
東京大学 教授・内閣府AI戦略会議 構成員
第二部登壇者
倉持 隆雄
科学技術振興機構 研究開発戦略センター 副センター長
尾崎 遼
筑波大学 医学医療系バイオインフォマティクス研究室
飯田 正仁
三菱総合研究所 先進技術センター 研究員
清水 亮太
東京大学理学系研究科 化学専攻 准教授
二階堂 愛
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム機能情報分野教授、理研生命機能科学研究センター(BDR) バイオインフォマティクス研究開発チームチームリーダー
吉野 幸一郎
理研ガーディアンロボットプロジェクト(GRP)知識獲得・対話研究チーム チームリーダー、奈良先端大 先進科学技術研究科 ロボット対話知能研究室(連携) 客員教授
竹内 一郎
名古屋大学 工学研究科 機械システム工学専攻 機械知能学 教授、理研 革新知能統合研究センター(AIP) データ駆動型生物医科学チーム
久木田 水生
名古屋大学 情報学研究科 社会情報学専攻 情報哲学講座 准教授
馬場 雪乃
東京大学総合文化研究科 広域科学専攻
准教授
当日スケジュール
- 13:00
- 開会挨拶・来賓挨拶
- 13:15
- 第一部講演
- 14:00
- 第一部パネル討論
- 14:50
- 第二部ポスターセッション
- 15:50
- 第二部講演
- 17:35
- 閉会挨拶